“Attends et espérer！“ （訳：待て、しかして希望せよ！） フランスのアレクサンドル・デュマ・ペールの大人気作『モンテ・クリスト伯』の作中で、モンテ・クリスト伯が実際に言う有名な言葉。 ※アレクサンドル・デュマは親子で同じ名前。ペールは「父」と…

“Attends et espérer！“ （訳：待て、しかして希望せよ！） フランスのアレクサンドル・デュマ・ペールの大人気作『モンテ・クリスト伯』の作中で、モンテ・クリスト伯が実際に言う有名な言葉。 ※アレクサンドル・デュマは親子で同じ名前。ペールは「父」と…

ブログを引っ越したくて、どこにしようかと長らく考えあぐねていたけれど、 はてなさんにした。 記事を一括で移行したかったけれど、調べてもよく分からなかったから、ひたすらコピペした。 無駄な労力だったかもしれないけれど、こんなことを書いていたんだ…

ずっと、やりたかったこと。 夏にサンダルを履くこと。 ストッキングを穿かないこと。 小さなバッグでお出かけをすること。 マキシ丈のスカートを穿くこと。 ほぼ夏にすることだけれど。 会社員時代には考えられなかったことたち。 通勤を第一に考えると、こ…

つい先日、自宅の近所で美しい人を見かけた。 「うちの近所」には似つかわしくない雰囲気の女性。 住んでいるのか、勤め先が近くにあるのか、はたまた実家がこの辺りなのか。 私は何処かに出掛けていた帰りだったと思う。 腰にヘルニアという爆弾を抱えてい…

年が明け、早くも2月半ば。 早いな。早過ぎる。 私の好きな季節を、「引きこもり」として過ごしたまま、終わろうとしている。 この冬は暖冬とのことなので、冬らしさを余計に感じられないのかもしれないけれど。2月と思えないくらい暖かな（は言い過ぎかもし…

傘があってもなくてもいいような、そんな雨が降る中を歩いた。 昔よく上った坂道を。 大好きな街の坂道を。 ひとり、年末の慌しさから取り残された気分で、 そして、寝不足の頭で。笑 お正月の締め飾りを作る人、 焚かれた護摩の匂い、 いつもより少ない人通…

小さな、でも手に持つと少しずしりとした重たさを感じる手鏡がある。 大切な友人がくれたものだ。 その重たさと、美しく施された装飾ゆえ、普段使いをするにはあまりに勿体なく、大事に仕舞ってある。 この手鏡と、お気に入りの口紅だけを小さなバッグに入れ…

「風邪のその後、備忘録」のその後。 noisette.hatenablog.com 止まらない咳。 本当に止まらない。 （咳止めは処方したいただいたのを飲んでいた） 一度出ると出続ける。 胸も苦しい。 毎日、辛い．．． これは専門の科で診ていただかないと駄目だ。 そんな…

随分長い間ファンデーションを塗らないでいた。 何年くらいだろう。 「ファンデーションが肌に一番良くない」 一番信頼する美容好きの友人から聞いた言葉。 その友人は、ファンデーションを塗らない肌の美しさを、きちんと体現していた。 一年ぶりに会った彼…

先生の、一人称は「僕」。 「わたし」 ではない。 なんとなく、可愛いなぁ。 ･･･と思ってしまう。 育ちの良さが感じられる。 どうしよう。 もうメロメロです。 少しだけ長く話せる時、ほんのすこーーしプライベートな話を聞く。 でも、なにも要らない。 そこ…

良くなかった肌の調子も改善し、それによりまた戻ってきたメイク熱。 カラダが健康でないとあらゆることを楽しむことが難しいように、 お肌の調子が良くないとメイクも楽しめない。 髪の毛もまた同じ。 noisette.hatenablog.com もともとメイクは好き。 若い…

最近、自分の人生の中で一番と言っていいくらいメイクをするのが楽しい。 アイシャドウパレット。 眺めているだけでうっとりするくらい美しい。 コンシーラーの優秀さに驚いてみたり。 もの凄く久しぶりに塗るファンデーション。 （長い間下地しか塗っていな…

先週のこと。 珍しく30分程で残業を終えられた日。 もういつもの通勤というか帰宅経路は電車が混み混みなので諦め、違うルートで（自腹で）帰るのがデフォルトになっているこの頃。 会社帰り。 お腹はそれなりに空いている。 それなりに（否、大いに）疲れて…

嬉しい三連休。 ．．．も最終日。 早いものだ。 それにしても非常に寒い。 初日。 雪が降っていたが、そんなに寒くなかった。 雨の日は寒いけれど、不思議と雪の日は寒くないんだよね。 降っていない日の方が寒い。 昨夜は寝落ちしてしまった。 お風呂に入っ…

備忘録として。 風邪はまだ続いている。 症状として残っているのは、若干すぎるほど若干な微熱と、酷い咳。 この咳がとても辛い。 呼吸器内科に行った方がいいかな．．． 早く万全なカラダを手に入れたい。 もう咳するのは疲れたわ。 マスクしっぱなしはテン…

雪が降っている。 東京では久しぶり。 去年大雪が降った日、気象病の為気圧の影響をまともに受けてしまう私は三日間沈没してました。 低気圧の日はいつも不調だった。 気象病だったのだ。 その不調の理由が分からなかったから不安も感じるし、ただでさえ体調…

今年の風邪は恐ろしく酷い。 インフルエンザの方が辛いといえば辛いけれど、幕引きが綺麗なような．．． クリニックに二度行くも一向によくならず。 会社にも行けず、いろんな意味で辛い（苦笑） 健康の有難さが良く分かるとは言うけれど、 健康ってどんな感…

ふと思う。 懐かしむ。 懐かしく思う。 まだ全然「好き」だなんて、少しも思っていなかった頃を。 全然違う帰り方をしていたあの頃。 あの頃の方が良かったのかな。 好きにならない方が良かったのかな。 ただの患者でいた方が良かったのかな。 ・・・悩む。 …

『恋のチカラ』 というタイトルのドラマが昔あった。 大好きで欠かさず見ていた。 ・ ・ ・ 風邪をひいた。 けっこう大々的に。 あまりに辛かったので、昨日クリニックに行った ちゃんと手洗いうがいは励行していたのだけどな。 免疫力が下がってるのかしら…

久しぶりにヒールの高い靴を履いた。 高いと言っても、自分比だけれど。 珍しく、赤い色の。 少し落ち着いた赤。 ヒールは、重い私を支えられるような太いもの笑 黒とグレーのコーディネートに合わせてみた。 エルメスのカレも、縁が赤い色のものを。 私は好…

今日、ほつれていたスカートの裾を、まつった。 不器用なようで、器用。 器用なようで、不器用。 不思議な資質･･･笑 母にコツを教えてもらいながら。（今さら） ずっと放置していたから、ようやく穿ける。 まだちょっと早いかな、という感じの素材のスカート…

1919年1月19日。 スイスのサンモリッツにある、スヴレッタハウスのホールで、ヴァーツラフ・ニジンスキーは、「神との婚礼」と呼んだ最後のステージを踊った。 バレエファンなら知らない人はいないであろう、ニジンスキー。 バレエファンでなくても、その名…

今日は、久しぶりにバレエ友達たちと、素敵なフレンチレストランでランチ。 きちんとしたお食事をいただくの、久しぶりだったかも。 とても楽しかったし、美味しかった。 最後にサプライズのように出てきた、ガレット・デ・ロワ。 ようやくいただくことがで…

youtu.be 白鳥の湖。 いわずと知れた、クラシックバレエの古典作品の代表作。 いろいろな版があり、オペラ座では、（ルドルフ・）ヌレエフ版と（ウラジーミル・）ブルメイステル版をレパートリーにしている。 グランドバレエは、白鳥の湖以外にもヌレエフが…

今日は人間ドックを受診して、午後は休みを取った。 さて、どこへ行こう。 いろいろ現実的な予定を立てていたけれど、あえなく撃沈。 日頃の疲れと、胃カメラの鎮静剤と、寝不足で、結局遠出はせずに家に帰ってしまった。 でも、ドラッグストアに寄ってちょ…

久しぶりに、「素直な眠さ」に襲われている。 このところずっと、辛かった。 眠くても、心が休まらなかった。 とはいえ、明日も早起き。 明日（もう今日だ！）は一年ぶりの人間ドックの受診。 ちょっと、いや、かなりドキドキである。（胃カメラ） それにし…

今日は、オペラ座の椿姫について私なりに詳しく書こうと思っていたけれど。 疲労困憊。 なんか、だんだん色々疲れてきました。 休みが必要なのかな．．．

旅が苦手だ。 移動がひどく面倒くさい。 パッキングすら私にはとても大儀。 でも、行きたいところは沢山ある。 一番行きたいところは、パリ。フランス。 オペラ座でバレエを観るために。 べルサイユ宮殿を見るために。 プチトリアノンも見てみたい。 美味し…

マカロンは、私の中でちょっと特別な存在。 ずっと憧れていた。 パリっぽいな、って。 だから、日本で普通に買えるようになった時は嬉しかったな。 初めて食べたのは、ピエール・エルメのもの。 仕事でイクスピアリに行った会社の先輩に買ってきてもらった。…