160デニールのタイツ

寒がりで冬は160デニールのタイツが必須だったが、太ったら必要がなくなった。

小雨の中を

傘があってもなくてもいいような、そんな雨が降る中を歩いた。

昔よく上った坂道を。

大好きな街の坂道を。

 

ひとり、年末の慌しさから取り残された気分で、

そして、寝不足の頭で。笑

 

お正月の締め飾りを作る人、

焚かれた護摩の匂い、

いつもより少ない人通り...(ここ重要/幸せ)

雨のおかげか、少し空気が美味しい...

 

ほんの久しぶりに穿いたお気に入りのスカートは、ウエストがキツく感じ、

ここのところの私の生活ぶりを如実に物語ってくれていた。

 

一日一回は外に出よう。

遠くなくていい。

それこそ近所の散歩でも。

 

1. 外に出ること

2. 食事はきちんと摂ること

3. 夜中に食べないこと

 

先生が、私へ、と母に伝えてくれたこと。

(最近は週に一回の通院も億劫になってしまった)

 

一度外に出てしまえば、気持ちが良い。

頭では分かっていても、テキトーな格好で出るのが嫌な性分が躊躇させる。

(...などと書いているが、ただ単にもともと出不精なだけ)

 

一時間の外出の支度に、一時間かけてもいいじゃないか。

それくらいの気持ちでいよう。

 

帰りに、家の近くで可愛い猫にも会えた。

また会えますように。

 

もう明日は大晦日

 

良い年が迎えられる日となりますように。